健康塾の整体観

 

整体と西洋医学

今の西洋医学ではデーター至上主義になっている。「最近の医者は触診をするよ りも検査数値を信頼する。」とよく年配のドクターは言う。これも時代のすう勢で仕 方ないと思う。特に日本人は「科学的」と言うのが好きな人達だ。今後の医学会が どうなるのかは、未知数である。ただ物を伝えていくのに、基準や数値がはっきりし ているのが便利なのは、医学界も学校教育も一緒だろう。  


整体師の感覚

 手当ての原点が「痛むところに手を当てる」というのは、誰しも認めるところだ ろう。整体をする時この「手」の感覚がとても大事である。手から相手の情報をすべて感じる作業が必要となってくる。「硬い」とか「熱を持っている」「腫れている」 など表に表れた、状態を把握することは勿論だが、目に見えない微妙に変化を、 どう感じるかという世界になる。もう職人の世界である。


整体師の指先

 整体師を目指す人がまず最初につまずくのが肩甲骨の位置だ。肩こりの要所であ るこの肩甲骨は、人によって大きさ、形、位置がさまざまである上に、脂肪や筋肉 の付き方で、表からぜんぜん見えない(解らない)ようである。しかし何ヶ月か経っ てくると、大体解るようになる。まず頭(目)で見つけようとすると、肋骨の凸に惑 わされる。指先の感覚を研ぎ澄ませることである。


整体師の指

昔デザイナーの時に覚えた技術だが、指先で紙をつまみ少し擦って紙の種類、厚みを調べる(感じる)。そんな感じである。これはデザイナーに限らずともどんな世界でもある ことだ。お惣菜やさんが量り売りをする時、ほとんど一発で計量できる技術。人間計量器である。整体師の指もこうであってほしい。


感覚受容器

 整体の場合はこの触性感覚と、もう一つ大事なのが動きを感じる感覚だ。触性感覚は皮膚の表面にある、感覚受容器の役目であるが、動きを感じるセンサーは指の間にある「虫様筋」の「筋紡錘」に負うところが大きい。この筋紡錘とは、筋肉の 「引っ張り」に対するセンサーのようなものである。指の微妙な動きを信号に変えて脳へ伝えている。その情報を脳が記憶して、必要な時に引き出してくる、だから技術は経験則である。


整体の心は掛け算

 職業やスポーツにより要求されるスキルは違う。しかし「技術は足し算。心は掛け算」である。技術は一つ一つ積み重ねなければならない。歩みの速い遅いは有るが、一つ一つ積み重ねていける。ちょっとサボっても足踏みか、引き算である。しかし「心の力」は掛け算のように大きく飛躍する。だけど間違った使い方をすると、 マイナスの掛け算は絶対数にマイナスが付く。


整体と感動

 整体師の「心の力」はクライアントを思う心、優しさで育つことができる。もち ろん他に「感動すること」や「瞑想する」あるいは、すばらしい人と出会うことでも養うこともできる。


気の整体

 「今日は健康塾に予約をしている」と思った瞬間、クライアントの「気」が私の 許にやってくる。「気が動く」そんなセッションがしたい。時間や空間を越えるの だ。それを健康塾では「気の整体」と呼ぶ。その時点で半分は整体が済んでいる。 あとは来て頂いた時に、仕上げである。 

 

 

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